この写真ではチェットアトキンスはクラシックギターを手にしているがこのギターは写真から想像出来るのは所謂19世紀ギターでトーレス以前遡りラコート辺りから最初期のトーレスの様に見える。使用しているナイロン製の弦は恐らくはラベラ社の弦であると思われる。
この様なカテゴリーは実際には存在しないのであるが、クラシックギタリストではないギタリストのクラシック的なアプローチをしている場合をここに入れている。と言う事で例外的なギタリストの存在があり、それがクラシックギタリストのジョン・ウイリアムスである。彼はクラシックギタリストでありながらジャズシンガーのクレオ・レーンの伴奏をしていてこれをこのカテゴリーにいれるのは?って感じでただジョン・ウイリアムスは自身のロックバンドであるスカイでの活動もあるので区分は難儀ではある。またクラシックギタリストの他のジャンルへのアプローチもこのカテゴリーに成ると考えるものである。
ジャンゴ・ラインハルト
ジャンゴ・ラインハルトとエイトル・ヴィラ・ロボス
ジャズギターのロマ二、マヌーシュスイング、ジャンゴ・ラインハルトであるが
彼以前のギタリストは、例えばエディ・ラングと比べればモダンなスタイルであると言えるだろう。エディ・ラングの時代は、ビックバンドが一般的でフレディ・グリーンの四つ刻みバッキング、リズムカッテングが主流でエディ・ラングのシングルノートソロは革新的な奏法であった。ジャンゴ・ラインハルトはエディ・ラングと同様にヴァイオリニストを相棒とし(エディ・ラングはジョー・ベヌーティ、ジャンゴ・ラインハルトはステファーノ・グラッペリー)活躍したことが共通点である。クラシックギターに影響を与えたのはジャンゴ・ラインハルトであり、また影響も受けている。
恐らくは、ヴィラ・ロボスの影響もあるだろう。そしてヴィラ・ロボスもまたジャズからの影響を受けていると言えるのである。ジャンゴ・ラインハルトのコード理論は今、現在の4ボイスであり、彼以前のギタリストとは違っている。そしてヴィラ・ロボスはというと、クラシック音楽界のブラジル人作曲家であると共に、ギタリストでもある。ブラジル音楽と言えばサンバ、ボサノヴァ、ブラジル民謡であるショーロ等であるが、ヴィラ・ロボスの作曲した作品はショーロ(Choro)ではなくてショーロス(Choros)1番である。このショーロス(Choros)とはアメリカ黒人音楽のブルース(Blues)のSをショーロにスペリングしたものである。ヴィラ・ロボスのギター曲で使われるギターコードはその後のジャズギターに影響を与えている。
ジャズギターのロマ二、マヌーシュスイング、ジャンゴ・ラインハルトであるが
彼以前のギタリストは、例えばエディ・ラングと比べればモダンなスタイルであると言えるだろう。エディ・ラングの時代は、ビックバンドが一般的でフレディ・グリーンの四つ刻みバッキング、リズムカッテングが主流でエディ・ラングのシングルノートソロは革新的な奏法であった。ジャンゴ・ラインハルトはエディ・ラングと同様にヴァイオリニストを相棒とし(エディ・ラングはジョー・ベヌーティ、ジャンゴ・ラインハルトはステファーノ・グラッペリー)活躍したことが共通点である。クラシックギターに影響を与えたのはジャンゴ・ラインハルトであり、また影響も受けている。
恐らくは、ヴィラ・ロボスの影響もあるだろう。そしてヴィラ・ロボスもまたジャズからの影響を受けていると言えるのである。ジャンゴ・ラインハルトのコード理論は今、現在の4ボイスであり、彼以前のギタリストとは違っている。そしてヴィラ・ロボスはというと、クラシック音楽界のブラジル人作曲家であると共に、ギタリストでもある。ブラジル音楽と言えばサンバ、ボサノヴァ、ブラジル民謡であるショーロ等であるが、ヴィラ・ロボスの作曲した作品はショーロ(Choro)ではなくてショーロス(Choros)1番である。このショーロス(Choros)とはアメリカ黒人音楽のブルース(Blues)のSをショーロにスペリングしたものである。ヴィラ・ロボスのギター曲で使われるギターコードはその後のジャズギターに影響を与えている。
元々はジャズギターはその基本的な奏法はクラシックギターからのテクニック的なものを流用している。その為か以前からこのタイプは存在するがチャーリー・バード等はクラシックギターを使用していてクラシックギター奏法によりチャーリー・クリスチャンのギターフレーズを弾いていてこれもこのスタイルにカテゴライズされる。
前途のチャーリー・バードはあのアンドレス・セゴビアの愛弟子でありこのクラシックギターテクニックは精通していると言えるのであるが、それ以前にも黒人ギタリストのビル・ハリスはナイロン弦のクラシックギターを使用していて見事な演奏をしているのである。
チャーリー・バード
チャーリー・バード自身、アンドレス・セゴビアの弟子でありその演奏テクニックはクラシックギタリストその物であった。尚、私はこの様に分析しています。チャーリー・クリスチャンのフォローワーであるチャーリー・バードはボサノバで有名ではあるが、デビュー当時等初期は、チャーリー・クリスチャンライクなギターワークでありチャーリー・クリスチャン直系のストレートなジャズである。チャーリー・クリスチャンのギターワークの再現性はずば抜けている。
チャーリー・バードは完全な形でその場所にチャーリー・クリスチャンを出現させるのである。ここは私の史観であるが、チャーリー・バードのバックグランドはクラシック音楽並びクラシックギターである。これにより、以下の通り考察する事になる。即ちまずチャーリー・バードはチャーリー・クリスチャンを聴くと先ずはそれを採譜し楽譜に書き込み、その楽譜からこの音符を更にリズム、シンコペイション等細かく記入し寄りチャーリー・クリスチャンのスイング感、グルーブ感、ドライブ感をソルフェージュしていたのではないのか!?と私は分析しております。このスタイルはクラシック音楽の感覚ですね。クラシック音楽に於ける音楽に対する接し方がその曲に於ける時代背景、その曲の持つ感情等の内在を分析し自分の感情をその曲に同期させる事が大事であろうと思われる。クラシック音楽であればこれに自分のギタースタイルとその曲の作曲家、初演ギタリストのスタイルの違いを計算し自分のギタースタイルにより、その曲を完成させるだけで充分であろうが、この場合は少々違いその曲のギタリスト、ここでは、チャーリー・クリスチャンであるが、このチャーリー・クリスチャンのギタースタイルに自身が同調させる必要がある。でなければチャーリー・クリスチャンを復元しその場所に再現する事は不可能であろう。
このチャーリー・バードこそが最も寄りチャーリー・クリスチャンに近ずいたギタリストではないだろうか!
私の大好きなリスペクトしているギタリストである。
ローリンド・アルメイダ
ブラジル人であるローリンド・アルメイダはその土着性所謂ルーツである処のブラジル音楽、ブラジル民謡であるボサノバの影響が見られるがチャーリー・バードと同様にクラシックの影響下にある。
演奏の姿勢を見ると、一般のクラシックギタリストと違いチェット・アトキンス スタイルでの演奏に成っている。
ロックに於けるクラシックギター及びクラシック音楽のスケールラインを大胆に取り入れたのはこのイングベイ・マルムスティーンが最初ではと思われる。勿論それ以前からクラシック音楽の影響は存在するのだが、イングベイ・マルムスティーンはアドリブソロにジャズに於けるバップイデオムによるビバップのフレーズであるパーカーラインの代わりにクラシック音楽のバイオリン奏者パガニーニのメロディーラインを使用して!パガニーニラインとでも呼べる様なアドリブラインを構築している。
このイングベイ・マルムスティーン以前はディープパープルの初代ギタリストであるリッチー・ブラックモアがこのカテゴリーに属していると言える。
クラシック音楽ではエレキギターによるオーケストラ作品が存在する。楽譜にはエレクトリックギターを使用の事と謳っている。 私は、恐らくは殆どの人がこの存在自体を知らないであろう。
依ってここでは、ロックに依る物に成る。ジェフ・ベックはブローバイブローアルバムの幾つかのナンバーでバッキングにクラシックオーケストラを使っている。リッチィー・ブラックモア―、ジョン・マクラフリンマハビシュヌオーケストラ、プログレシブロックでは、クラシック音楽の影響を受けている。
現代のロックギタリストは私が聴く限りに於いてはイングベイ・マルムステーン
の亜流としか思えない個性のない単なる速弾きギタリストしかいない! イングベイ・マルムステーンのアドリブはジャズギタリストのアドリブラインであるチャーリー・パーカーラインの代わりにクラシック音楽の各楽器の器楽曲のメロディーをアドリブラインフレーズとしているに違いない。
またスティーブ・バイもフランク・ザッパスクールのギタリストでありハイテクギタリストの代表である。ここでは自身の代表作であるフォーザラブオブゴッドをオーケストラバックで演奏している。これぞエレクトリックギター協奏曲であるといえるだろう。
チェットアトキンスはそのキャリアをカントリー音楽ならびクラシックギターの神様と言われたアンドレス・セゴビアから影響を受けていて、あらゆる種類のギターを使用していてグレッチから後にはギブソンからも自身のシグネチャーモデルを出していて中でもギブソンから出たチェットアトキンスモデルの1つは世界史上初のソリッドボディのナイロンスリングスの所謂クラシックギタースタイルに於けるエレクトリックギターである。
アメリカンカントリーギタリストのグレン・キャンベルが1977年にウイリアムテル序曲をエレクトリックギターで演奏している。1960年代のウエスタンテレビドラマのローンレンジャーのテーマソングであり曲の冒頭でハイヨーシルバーとテレビドラマ同様に掛け声をかけている。このグレン・キャンベルこそがチェット・アトキンスの後継者と私は思っている。飽くまでも個人的な見解である。
このグレン・キャンベルがエンドース契約しているオベイション(世界初のグラスファイバーを使用してシームレスリア&バックのギターを創造した)が世に登場したのである。
クラシックギタリストと他のジャンル
ジョンウイリアムス
ギターのプリンス、ジョン・ウイリアムスはセゴビアから神がこの子に指を与えた、と言わしめた神童であった。後にロックバンド、スカイを結成した
次はジョン・ウィリアムスとジョー・パスとのステージであるがここには、フラメンコギターのパコ・ペーニャとレオ・コッケイがいる。ここでの注目はやはりジョン・ウィリアムスとジョー・パスで現代クラシックギター界に於ける世界最高のギタリストであるジョン・ウィリアムスそしてジャズギター界のバーチュオーソジョー・パスのギタースタイルの違いが判るのである。ここでのジョー・パスのフィンガーピッキングタッチはクラシックギタリストのピッキングタッチに匹敵する程素晴らしい技術である。
ジュリアン・ブリーム
ジュリアン・ブリームはジャンゴ・ラインハルトをフェバリットギタリストとしている。ジャンゴ・ラインハルトの代表作ヌアージュを演奏している。ジャンゴ・ラインハルトの相棒のステファーノ・グラッペリーと共演している。
またジュリアン・ブリームはジャンゴ・ラインハルトを聴いてギターの演奏をしギタリストの道を志したのである。
ジュリアン・ブリームがリュートを弾いているが、ここではビバルディリュート協奏曲をオリジナルのリュートでありギターのアレンジではない演奏である。
この次の動画はジュリアン・ブリームがロシアにてジャムセッションをしているレア音源であり、ジュリアン・ブリームがアドリブもこなすという証明である。
この映像はジュリアン・ブリームがインド音楽の演奏者と共演してインプロビゼーションを行っている物である。
ブラジル音楽とクラシックギター
クラシック作曲家でありギタリストのヴィラロボスの影響とその後継者とボサノヴァ
チャーリー・バード
チャーリー・バード自身、アンドレス・セゴビアの弟子でありその演奏テクニックはクラシックギタリストその物であった。尚、私はこの様に分析しています。チャーリー・クリスチャンのフォローワーであるチャーリー・バードはボサノバで有名ではあるが、デビュー当時等初期は、チャーリー・クリスチャンライクなギターワークでありチャーリー・クリスチャン直系のストレートなジャズである。チャーリー・クリスチャンのギターワークの再現性はずば抜けている。
チャーリー・バードは完全な形でその場所にチャーリー・クリスチャンを出現させるのである。ここは私の史観であるが、チャーリー・バードのバックグランドはクラシック音楽並びクラシックギターである。これにより、以下の通り考察する事になる。即ちまずチャーリー・バードはチャーリー・クリスチャンを聴くと先ずはそれを採譜し楽譜に書き込み、その楽譜からこの音符を更にリズム、シンコペイション等細かく記入し寄りチャーリー・クリスチャンのスイング感、グルーブ感、ドライブ感をソルフェージュしていたのではないのか!?と私は分析しております。このスタイルはクラシック音楽の感覚ですね。クラシック音楽に於ける音楽に対する接し方がその曲に於ける時代背景、その曲の持つ感情等の内在を分析し自分の感情をその曲に同期させる事が大事であろうと思われる。クラシック音楽であればこれに自分のギタースタイルとその曲の作曲家、初演ギタリストのスタイルの違いを計算し自分のギタースタイルにより、その曲を完成させるだけで充分であろうが、この場合は少々違いその曲のギタリスト、ここでは、チャーリー・クリスチャンであるが、このチャーリー・クリスチャンのギタースタイルに自身が同調させる必要がある。でなければチャーリー・クリスチャンを復元しその場所に再現する事は不可能であろう。
ローリンド・アルメイダ
ブラジル人であるローリンド・アルメイダはその土着性所謂ルーツである処のブラジル音楽、ブラジル民謡であるボサノバの影響が見られるがチャーリー・バードと同様にクラシックの影響下にある。
演奏の姿勢を見ると、一般のクラシックギタリストと違いチェット・アトキンス スタイルでの演奏に成っている。
ラリー・コリエル
ラリー・コリエルとヤングジャンゴことフィリップ・キャサリンとのギターバトルである。1977年に於けるモントルージャズフェステバルでのライブ映像である。ギターバトルで有りながら、両者の息の合ったギターは単なるバトルには留まらない。
ジャズギタリストである、ラリー・コリエルとパット・マルティーノはジャズのみならずクラシックギターも正規教育を受けているギタリストである。スティールストリングスフラットトップギターを使用しているが、演奏姿勢はクラシックギタリストその物である。使用ギターはロプリンジ―である。ウクレレで有名なロプリンジ―であるが、この様なギターも制作していた。ちなみにロジャー・サドウスキーは彼の弟子である。
ラリー・コリエルはこの後、オベイションギターにスイッチしている。
ヴィラ・ロボス
ヴィラ・ロボスの影響
1974年のモントルージャズフェスティバルでのイレブンスハウスのライブである1曲めではラリー・コリエルはクラシックギターの名曲であるエイトル・ヴィラ・ロボスのプレリュード№4を演奏している。日本版のアルバムタイトルでは、ヴィラ・ロボスの前奏曲第4番ホ短調による即興曲(Improvisation On VILLA-LOBOS : Prelude No,4 In E minor)
この曲を演奏するにあたりラリー・コリエルはクラシックギタリストでありクラシック音楽研究家にアドリブを加えて演奏しても良いかを訊ねたという。(私の記憶が定かでは無いので残念ながら名前を忘れてしまっている)
私の知る限り、エイトル・ヴィラ・ロボスは自身のギター演奏でもアドリブ(インプロバイズ)で演奏を行っていたということは知られていた。よってこの演奏はクラシック音楽として成立している。
crossroads
クラシックギター編
Villa-Lobos-Plelude No.6
前途のヴィラ・ロボスの前奏曲プレリュードには幻の前奏曲プレリュード6番が存在するが今日に於いても未だに見つかっておらず、幻となっているのであるが、このエピソードを基にハリウッド映画になっているのであるがクラシックギター、クラシック音楽には余り関係がないストーリーと成っている。1986年ロードショーされているが、良く出来た音楽映画、ギター映画と云えるのである。この映画の胆はギターそのものであるが、クラシックギターに関して云える事は、主人公を演じるラルフ・マッチオがギターを弾けず、この点はバック・トゥ・ザ・フュ―チャーのマイケル・J・フォックスとは違い、ラルフ・マッチオはギターのフィンガリング、ピッキングを演技する事となった。クラシックギターの場面はかのジュリアード音楽院でのギターレッスンシーンが有りモーツァルトのトルコ行進曲正式にはピアノ行進曲第11番第3楽章であるが、これのクラシカルギターアレンジである。ここで主人公のユージンは曲の終盤でブルースフレーズに変えて演奏する。ここで問題であるが、音楽担当はライ・クーダーであるが、ラルフ・マッチオのブルースギターコーチ、映画のタイトルバックでは、この様に呼んでいたのだが、ライ・クーダーの関係筋のギタリストでありギター指導者のアーレン・ロスに白羽の矢が立ったのである。クラシックギターでは、アンドリュー・ヨークの関係筋のウイリアム・カネンガイザ―である。クラシックギター及びジャズギターに精通しているのである。この映画ではロバート・ジョンソンの失われた30番目の曲を求めて旅をするというストーリーであるが、劇中でも言われた通り30番目の曲など存在せず、これの元ネタはヴィラ・ロボスの失われた幻の前奏曲プレリュード6番が存在していたのだが、これを探すことがクラシックギター研究家にとっての考古学的課題となっておりさしずめトレジャーハンターの様に成っている様である。このヴィラ・ロボスの前奏曲プレリュードNO.6は前奏曲集の中で最も美しい曲と誉の高い素晴らしい曲であると言われている。
これはDVDの9分22秒に始まるモーツァルトのピアノ行進曲第11番第3楽章ギター編曲(guitarra clasica marcha turca)でありこの曲の最後の9分43秒にブルースフレーズライクなリックに移行する。このギターワークはウイリアム・カネンガイザーである。ライ・クーダーではない。この映画に於けるギターワークの指導はアーレン・ロスである。30年前には前半のクラシカルギターの部分をクラシックギタリストが、後半のブルースギター部分をライ・クーダーが弾いていたと私も考えていたが、今聞き返すとピッキングタッチは変わっていないので、これはもう同一人物ではないかと考えるに至った次第である。
次のクラシックギターはカプリ―スNO.5であるがDVDの13分7秒に始まる。この曲は天才、狂気のクラシックバイオリニストニコロ・パガニーニの作曲で全24曲からのバイオリン曲集に成っている。このバイオリン曲集、カプリ―ス24曲集はピアノ曲集のフランツ・リストの24の超絶技巧練習曲集に匹敵する超絶技巧を必要とされるのだ!このリストの超絶技巧練習曲集はこの狂気の天才バイオリニスト、パガニーニのカプリ―ス24曲集に影響を受けているのだ!
この映画ではヴィラ・ロボスの前奏曲集NO.5にちなんでかカプリ―スNO.5アジタードを演奏している。このカプリ―スNO.5アジタードはヴィラ・ロボスのギター練習曲集エチュードNO.1に影響を与えている。
この劇中ではクラシック音楽に於けるギター曲が2曲程聞く事ができるが、フィンがリング、ピッキングの演技をラルフ・マッチオが行っており、まるでこのラルフ・マッチオ自身が演奏している様に思える様であるのだ!余談だが、これはアニメののだめカンタービレと同じでこのフィンがリングをそのまま行えば演奏出来てしまうのである。クラシックギターのフィンガリング、ピッキングはウイリアム・カネンガイザーのギターワーク指導であり、ブルースギターでは、アーレン・ロスである。
guitarrex - メールアドレス:59planar@gmail.com
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