エイトル ヴィラーロボス
エイトル ヴィラーロボスはブラジル音楽の父と呼ばれていて
またブラジル音楽のバッハとも呼ばれている。
近代ブラジル音楽はここから生まれたと言っても過言ではないのである。数々の作曲をしているが中でもギター曲は素晴らしくアメリカのジャズギターのコード所謂ジャズコードの創造に対してもその影響を与えているのである。
そしてボサノヴァの創始者のアントニオ・カルロス・ジョビンもこのエイトル・ビラーロボスの影響を受けているのである。
1928年のアンドレス・セゴビアのアメリカ合衆国に於けるコンサートは現地のギタリスト全てに影響を与えていて、それはジャンルを問わず聴く者を圧倒している。その後の活動からジャズギタリストにまで影響を与えていて、このエイトル・ビラーロボスの曲目から今日のジャズギターコードが作られていくのであるが!当時のギタリストのエディ・ラングを始めとするギタリストがその影響下にあるのである。
このギタリストはヴィラーロボス弾きで名高いジュリアン・ブリームである。
使用ギターはホセ・ロマニニョスである。
ブラジル音楽の代表的な音楽であるボサノヴァはアントニオ・カルロス・ジョビンが作曲しこのジョアン・ジルベルトのギター演奏により世界的なブームに成ったと言っても過言ではないと思います。
エイトル・ビラーロボス
アントニオ・カルロス・ジョビン
ジョアン・ジルベルト
バーデン・パウエル
ルイス・ボンファ
ボウ・セテ
トッキーニョ
エドゥ・ロボ
マルコス・ヴァーリ
ギンガ
ヤマンドゥ・コスタ
ローリンド・アルメイダ
エグベルト・ジスモンチィ
ジェニル・カストロ
ジェニル・カストロ
ジェニル・カストロはブラジル音楽のレニー・ブローとでも呼べる和声的には最も進んだギタリストであると言えますがしかしこのギタリストは右手でタッピングを加えてハープハーモニック奏法をしているのでレニー・ブロースタイルと言うかラリー・コリエルスタイルと言う方が相応しい感じですネ!
音楽的にはジャズピアニストのビル・エバンスに影響を受けていてあのGITで、トミー・テデスコ、ミック・グットリックに師事しハワード・ロバーツの門下生と言う事に成ります。が同胞の大先輩のアントニオ・カルロス・ジョビンをリスペクトしています。
このギタースタイルからの影響はレニー・ブロー、ラリー・コリエル、テッド・グリーンで使用ギターのテレキャスターからエド・ピッカート、テッド・グリーン、ロイ・ブキャナンそれにパット・マルティーノ、ジョー・パス、ジム・ホール、ウェス・モンゴメリー、ジョン・スコフィールド等である。
ギターに於ける和声ハーモニーのアプローチで最も進んでいるギタリストはラリー・コリエルとこのジュエル・カストロと言えます!
ちなみにこれがレニー・ブローのビル・エヴァンス的アプローチですネ!
guitarrex - メールアドレス:59planar@gmail.com
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